経験タグについて

エンジニアユーザーが設定した「経験タグ」と、その活用方法についてご説明します。

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対応者:運営事務局
一週間前以上前にアップデートされました

経験タグとは

エンジニアユーザーの経験のうち、開発技術以外の言語化しづらい経験を棚卸ししたものです。

例)

  • テックスキル: ゼロからシステムを開発、技術選定・検証の実施、データベース設計など

  • 課題解決: パフォーマンス改善、リファクタリングを実施など

  • 推進力・実行力: 進捗管理、ファシリテーション、リーダーの補佐など

  • コミュニケーション: コードレビュー、チーム開発、開発チーム外との協業、リモートワークの経験など

  • 組織構築・文化形成: 後輩の進捗フォロー、エンジニア採用に参加など

■求人票に経験タグを設定するメリットは?

求人票(必須・歓迎経験)で設定した経験タグとマッチする経験が一目でわかるようになります。

エンジニア検索

候補者プロフィール

■ユーザーの経験タグ登録方法は?

経験タグ選択・経験チャート作成

ユーザーは、過去の所属企業ごとに経験したことのあるタグを選択して、プロフィールに登録しています。

経験チャート結果

経験タグを登録すると、目指したいキャリアモデルとの比較チャートが表示され、強みや伸び代がわかります。


求人票での経験タグ設定について

必須経験には最大5個、歓迎経験は最大10個設定できます。

タグ一覧から選択できるほか、フリーワードで入力し、経験タグを絞り込むこともできます。

タグ一覧からの選択

タグ検索

■設定おすすめの経験タグは?

求人票での記載が多く、ユーザーによる設定数が多い経験タグを、カテゴリごとに紹介します。

テックスキル

  • 既存機能の改善や機能追加

  • 新機能をリリース

  • 技術選定・検証の実施

  • データベース設計

  • リリース作業 / デプロイ作業

  • ユニットテストを実施

  • RDBMS / ネットワークの基本的な知識

コミュニケーション

  • チーム内で技術的な議論

  • 5名以上 / 未満のチーム開発

  • 開発チーム外との協業

  • 若手のサポート

  • ペア作業

  • 設計レビュー

  • プロジェクトが解決したい課題のヒアリング

  • 顧客やステークホルダーと交渉

  • 社外問合せ対応

課題解決

  • バグを見つけて報告

  • 障害発生の解決

  • リファクタリングを実施

  • パフォーマンス改善

  • 発散した議論のとりまとめ

推進力・実行力

  • 進捗管理

  • ファシリテーション

  • 計画の整理 / スケジュールの調整

  • リーダーの補佐

組織構築・文化形成

  • 後輩の進捗フォロー

  • エンジニア採用に参加

  • 協力会社 / BP(SES)との協業

■おすすめの活用方法は?

よりマッチしたポジションを探すヒントになります

エンジニア検索画面または候補者プロフィール画面で「参照する求人」を切り替えると、求人ごとにマッチする経験を確認できます。

エンジニア検索画面

候補者プロフィール

具体的な経験を読み取るヒントになります

職歴欄の経験タグを開くと、職歴と掛け合わせて経験を見ることができます。


Q&A

  • Q. 設定したい要件が経験タグとしてない場合は?

    A. これまで通り、求人票の本文にご記載ください。本機能は、ユーザーの経験との親和性の判断を促進することが目的です。「技術的なスキル」や「求める人物像」などの総合的な求人要件は本文(何をどうやって実現する仕事か?)にご記載ください。
  • Q. あまり求人ハードルを上げたくないのですが、タグ設定は必須ですか?

    A. タグ設定は任意です。経験タグでは「バグを見つけて報告」や「若手のサポート」などの経験タグも用意しているため、ハードルを上げずにマッチするユーザーを見つけるきっかけとしてご活用ください。
  • Q. 現場によって使う技術や開発体制が異なるため、何を基準に入力していいかわからない。

    いずれの現場でも最低限必要となる経験や、受託 / SES / SIer で特に重要となる経験を設定ください(社外問合せ対応、協力会社/BP(SES)との協業など)。
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